参加する
学校単位の参加申し込み
毎年、UCL-Japan Youth Challengeへの日本からの参加申し込みは学校単位で受け付けております。
引率者1名を人選いただくことが必須となります。
個人からの参加申し込みは受け付けておりません。
スケジュール
毎年1月にプログラム募集要項発表、2月末日に学校からの参加申し込み締め切り、3月末までにプログラム参加校決定、4月以降に各参加校内で参加者を募集いただき、5月末までに参加者を選考いただきます。
諸事情により、スケジュールは予告なく変更される場合があります。
応募資格
以下の2つの要件を満たす学校の参加をお待ちしております。
高校1・2・3年生、または中等教育学校や中学高等学校などの中高一貫教育を行う学校の後期課程に相当する学年の生徒を3名推薦できること
実用英語技能検定(英検)2級以上保持者、またはそれと同等の英語力を持つ者を推薦できること
募集校数
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概ね17校
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参加者50名+引率者20名程度を想定
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各校3名の参加者+引率者1名となります
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参加者数に関わらず引率者1名は必須となりますが、学校長の判断によっては教員以外にも、保護者や他校の教員に依頼いただくことも可能です(詳しくは募集要項を参照のこと)
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英国の10校以上の学校(Sixth form college)から同等数かつ同年代の生徒が参加予定
求める参加者像
次の3つの要件を満たす参加者を求めております。
将来的に海外留学や国際的な職業に興味があること
積極性、協調性、チャレンジ精神があること
国際交流に興味があり、世界へ発信しようとする意欲を持ち合わせていること
プログラム参加費
£3,000
(約¥540,000、£1 = ¥180で換算)
引率者の方にも同額のプログラム参加費を納入いただきます。
プログラム参加費納入
英国の通貨、スターリング・ポンド(GBP / £)建てでのご請求書をUCL-Japan Youth Challenge実行委員会事務局から参加校にメールにてお送りいたします。
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会が定める英国の銀行口座への送金となります。
海外送金の方法等、プログラム参加費納入の詳細はご請求書と合わせてご案内いたします。
オンライン海外送金サービス Wise(ワイズ)がおすすめです。
プログラム参加費に含まれるもの
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宿泊費
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食費(自由時間中含まない)
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プログラム期間中の英国内交通費(自由時間中含まない)
なお、プログラム期間中の各種イベント経費等の研修費は各種支援者からの寄付により成り立っており、参加者にはご負担いただいておりません。
プログラム参加費に含まれないもの
上記以外全て
例(以下に限定されません):
必須のもの
日本国内交通費、往復航空券・航空保険料・燃油サーチャージ、日本・現地空港諸税、自由時間中の食費・交通費、海外旅行保険料
該当する場合
プログラム日程以外の宿泊費(日本国内・英国内・その他全て)、超過手荷物料金、旅券(パスポート)・査証(ビザ)の申請・取得費用、任意参加アクティビティー費用、スーツケース・バッグの購入・レンタル費用、お小遣い・お土産代
参加者への特典
1. UCL-Japan Youth Challenge修了証
2. UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状発行
3. 奨学金制度
4. メンター制度
1. プログラム修了者全員にUCL-Japan Youth Challenge修了証を授与します。
2. 優秀なプログラム修了者にはUCL Undergraduate Preparatory Certificate(UCLファウンデーションコース)進学希望者に限り、UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状を発行します。
3. プログラム修了者がUCLファウンデーションコースまたはUCL Undergraduate(UCL大学学部)、UCL Postgraduate(UCL大学院)に進学した場合、成績優秀者に奨学金(Studentship)を給付します。
4. プログラム修了者が、UCLファウンデーションコースまたはUCL大学学部、UCL大学院に進学した場合、在籍中、在英日本人教官による年4回程アドバイスを受けられるメンター制度を活用できます。
よくあるご質問
プログラムについて
UCL-Japan Youth Challengeは全て英語のプログラムですか?
はい、UCL-Japan Youth Challengeは英国の教育を体験いただくサマースクールプログラムのため、プログラム前に配布される宿題から英語で提供されます。
ごく一部のプログラム、英国で活躍されている日本出身の研究者との懇親会(数時間)を開催する場合は主要言語を日本語とする場合もあります。
日本の学校担当者とUCL-Japan Youth Challenge実行委員会の連絡は原則日本語となりますが、書面等のご案内資料は英語の場合がございます。
参加校の選考基準は何ですか?
参加校選考はUCL-Japan Youth Challenge実行委員会が、様々な指標(設立区分、所在地、偏差値、生徒数、提供しているコース、独自の取り組み、他校との関係、国際的な活動、課外活動、建学の精神、大学進学先を含みますがこれらに限定されません)を元に公正に行います。参加校選考の経過および決定の理由は公表いたしません。
日本全国から広く参加していただければと考えています。
過去の参加校は優先的に参加できますか?
いいえ、毎年、新規参加校と数年連続でご参加いただいている常連参加校のバランスを考慮しています。
中高一貫校は参加できますか?
はい、中等教育学校や中学高等学校などの中高一貫教育を行う学校の後期課程に相当する学年の生徒さんに参加いただけます。
提出書類はありますか?
はい、参加申し込み時に学校の国際化等への取り組みをまとめた資料を提出いただきます。
国際化等への取り組みをまとめた資料とは何ですか?
学校の国際化等への取り組みをA4用紙1枚(形式自由、日本語・英語のどちらかの言語)にまとめた資料を参加申し込み時に提出いただきます。
内容、形式ともに自由です。
学校担当者に1枚作成いただきます。
こちらを応募メールと合わせてご提出いただかないと、参加申し込みを受理できませんのでご協力をお願いいたします。
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会が参加校に対する理解を深める貴重な機会となりますので、ご協力をお願いしております。
国際化への取り組みがない・十分でない学校は参加できませんか?
いいえ、ぜひ参加申し込みいただき、UCL-Japan Youth Challengeを国際化への取り組みの契機にしていただけたらと思います。
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会が学校に対する理解を深めるため、国際化等への取り組みをまとめた資料を提出いただきます。
学校の取り組みに関して、現状を率直にお伝えください。
プログラム参加費について
プログラム参加費の内訳はどのようになっていますか?
UCL-Japan Youth Challengeは実費のみをプログラム参加費として納入いただいております。
そのため、引率者にも同額を納入いただいております。
プログラム期間中の各種イベント経費等の研修費は各種支援者からの寄付により成り立っており、参加者・引率者にはご負担いただきません。
プログラム参加費の内訳は以下の通りです:
参加費に含まれるもの:
- 宿泊費
- 食費(自由時間中含まない)
- プログラム期間中の英国内交通費(自由時間中含まない)
参加費に含まれないもの:
- 上記以外全て
例(以下に限定されません):
必須のもの
日本国内交通費、往復航空券・航空保険料・燃油サーチャージ、日本・現地空港諸税、自由時間中の食費・交通費、海外旅行保険料
該当する場合
プログラム日程以外の宿泊費(日本国内・英国内・その他全て)、超過手荷物料金、旅券(パスポート)・査証(ビザ)の申請・取得費用、任意参加アクティビティー費用、スーツケース・バッグの購入・レンタル費用、お小遣い・お土産代
プログラム参加費はどのように支払いますか?
プログラム参加費はポンド建てでのご請求となります。
参加校宛てにご請求書をUCL-Japan Youth Challenge実行委員会から発行します。
ご請求書はメールに添付するデータのみの送付となり、原本の郵送は一切ございません。
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会が定める英国の銀行口座への送金となります。
海外送金の手数料は参加校にご負担いただきます。
詳細は参加校の担当者にお知らせいたします。
オンライン海外送金サービス Wise(ワイズ)がおすすめです。
英国現地開催プログラム参加について
プログラムにはどのように参加しますか?
プログラムは9泊10日間で、プログラム初日の金曜日に英国ロンドン・ヒースロー空港にご到着いただきます。
ロンドン・ヒースロー空港にUCL-Japan Youth Challenge実行委員が出迎えに行き、West Sussex(ウェスト・サセックス)にある立教英国学院に大型バス・タクシーで移動します。
プログラム最終日の日曜日は宿泊先をチェックアウト後、フライト時間に合わせてUCL-Japan Youth Challenge実行委員が手配するロンドン・ヒースロー空港行きの大型バス・タクシーで移動いただくか、日本帰国までお時間に余裕がある参加校はWindsor Castle(ウィンザー城)のツアーに参加してから空港まで移動いただきます。
プログラム関係者はどこからどこまで帯同しますか?
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会・ボランティア・関係者は複数が英国ロンドン・ヒースロー空港到着から最終日のロンドンの宿泊先出発まで24時間帯同いたします。
日本帰国までお時間に余裕がある航空便をご利用の参加校はWindsor Castle(ウィンザー城)のツアーに参加してから関係者と共に大型バスで空港まで移動いただき、空港の出発ロビー到着まで見届けます。
搭乗手続き以降は参加校からの引率者に先導いただきます。
プログラムに興味のある保護者は参加できますか?
いいえ、参加者の保護者の参加は受け入れておりません。
学校長の判断により引率者として人選された場合に限り、プログラムにご参加いただけます。
プログラム参加者・引率者・関係者(UCL-Japan Youth Challenge実行委員・スタッフ・ボランティア・大学職員・講演者・支援者・メディア関係者を含む)以外の方のプログラムの参加・見学は許可しておりません。
参加者は観光できますか?
UCL-Japan Youth Challengeは非常にアカデミック(学習)要素の強いサマースクールプログラムですが、グループ観光の時間も設けています。
例年、ケンブリッジとロンドンでグループ観光を行いますが、毎年詳細は変わりますので、詳しくは参加校に案内いたします。
お土産を買う時間は十分にあります。
参加者は自由行動できますか?
いいえ、安全上の理由から一切認めておりません。
以前英国に来たことがある、住んでいた経験がある、家族・親戚・友人・知り合いが住んでいる、おつかいを頼まれている等、いかなる理由があっても自由行動は認めておりません。
オンライン開催のプログラムはありますか?
いいえ、英国現地開催のプログラム開催年はオンライン開催のプログラムはありません。
2020年から2022年までの3年間は英国現地開催が難しかったため、オンライン開催いたしました。
引率者について
引率者の役割は何ですか?
引率者にはプログラム参加者が安全第一に滞りなくプログラムに参加されている様子を見守っていただきます。
参加者の中には慣れない海外の地で他校からの参加者と英語でコミュニケーションを取る環境に緊張されてしまう方もいるため、そのようなときに気軽に相談できる方がいることが安心感に繋がるようです。
各参加校毎に集合時・宿泊先の戻る前の点呼や体調確認、任意の振り返り等を引率者にお願いいたします。
引率者と参加者の間でコミュニケーションが円滑に取れるように出発前から関係を築き上げていただくのが望ましいかと思います。
引率者は英語教員でなければいけませんか?
いいえ、引率者の担当・専門教科は英語である必要はありません。
英語で円滑にコミュニケーションを取れる方であれば、担当・専門教科は問いません。
英国を含む海外経験、留学経験等は必要ありません。
プログラム期間中は原則英語のみでご案内し、日本語訳のご案内はございません。
プログラム期間中に日本側参加校の引率者を対象としたミーティング等を開催する場合、英語のみを理解する方がその場にいない場合に限り、日本語を用いる場合がございます。
学校長の判断によっては教員以外にも、保護者や他校の教員に依頼いただくことも可能です。
引率者の人選が難しい場合でも参加できますか?
引率者を1名人選いただける見込みの学校に参加申し込みいただけたらと思います。
学校長の判断によっては教員以外にも、保護者や他校の教員に依頼いただくことも可能です。
複数の引率者が参加できますか?
いいえ、参加校1校につき、引率者は原則1名のみです。
UCL-Japan Youth Challenge実行委員会の判断により、複数の引率者の参加を許可する場合もありますが、よほど特別な事情がない場合は1名のみとなります。
引率者のプログラム参加費はどうなりますか?
プログラム参加費は参加者と同額となります。
引率者は観光できますか?
UCL-Japan Youth Challengeは非常にアカデミック(学習)要素の強いサマースクールプログラムですが、グループ観光の時間も設けています。
引率者にはグループ観光に参加いただきます。
例年、ケンブリッジとロンドンでグループ観光を行いますが、毎年詳細は変わりますので、詳しくは参加校に案内いたします。
お土産を買う時間は十分にあります。
引率者は自由行動できますか?
いいえ、原則認めておりません。
業務上・学校代表として挨拶されたい教育・研究機関への訪問等、特殊な自由に限り、事前にご相談いただきましたら自由行動を検討可能ですが、UCL-Japan Youth Challenge実行委員会が判断いたします。
参加者特典について
UCL-Japan Youth Challenge修了証は紙に印刷されたものですか?
はい。
英国現地開催プログラム修了者には紙に印刷されたUCL-Japan Youth Challenge修了証を授与いたします。
UCL-Japan Youth Challenge修了証の再発行を依頼できますか?
事情によりUCL-Japan Youth Challenge修了証の再発行を検討いたします。
再発行する場合、対応には日数を要する場合がありますので、お急ぎの場合、ご希望に添えない可能性がございます。余裕を持ってお問い合わせください。
まずはお問い合わせページからお問い合わせください。
UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状発行の条件はありますか?
プログラム参加態度、取り組み、発言回数・内容等をUCL-Japan Youth Challenge実行委員会が総合的に判断し、優秀なプログラム修了者にはUndergraduate Preparatory Certificate(UCLファウンデーションコース)進学希望者に限り、UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状を発行します。
UCL-Japan Youth Challengeは短期間のプログラムのため、プログラム修了者の学校生活を通しての学業面・生活面を正当に評価し推薦することができません。そのため、原則一通目の推薦状は在籍校から発行いただきます。
UCLファウンデーションコースに限り、在籍校からの推薦状と合わせてUCL-Japan Youth Challengeからの推薦状を追加資料として提出可能となっております。
UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状はUCLファウンデーションコース担当者宛に送付されます。プログラム修了者やその在籍校宛に送付することはありません。
UCLファウンデーションコース以外のファウンデーションコースや大学学部・大学院への出願目的の場合、UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状は以下の理由により発行できかねます。自己推薦文(Personal statement)や面接(該当する場合)にUCL-Japan Youth Challengeに参加した経験を含めてアピールしてください。
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UCLファウンデーションコース以外のファウンデーションコースへの出願目的の場合、推薦状の提出が求められないか、在籍校からの推薦状一通のみを提出するため、UCL-Japan Youth Challengeからの推薦状を提出することが制度上できないため
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英国の大学学部への出願は英国高等教育総合出願機関「Universities and Colleges Admissions Service(UCAS)」を通して在籍校からの推薦状一通のみを提出するため
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大学院への出願はプログラム参加後数年経過し、大学院出願時のプログラム修了者を正当に評価し推薦することができないため
その他目的のためにUCL-Japan Youth Challengeからの推薦状を発行することはできかねます。
奨学金制度の詳細を教えてください
給付型奨学金のため返済不要です。
奨学金の支給額は開示しておりません。
履歴書に奨学生として書いていただき、進学・就職時に活用いただくことを目的としており、数年に渡る大学留学に必要な費用(学費・生活費・渡航費等)を全面的に給付する奨学金制度ではありません。
他の奨学金制度との並行受給も可能です(他の奨学金制度の条件による)。
メンター制度の詳細を教えてください
奨学生のみに案内しております。
UCLについて
UCLは大学ですか?
はい。
UCL(ユー・シー・エル)は1826年設立の英国の大学、University College London(ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン)の正式名称です。
名称にCollege(カレッジ)が含まれているのは、University of London(ロンドン大学)連合のカレッジの一つであることに由来します。
University of Londonのカレッジ一覧は「Member Institutions」をご確認ください。
UCLの情報はどこで手に入れられますか?
UCLの案内書はありますか?
UCLの公式ウェブサイト内の「Download the prospectus」をご確認ください。
UCLの所在地はどこですか?
UCLは英国ロンドン中心地の文教地区Bloomsbury(ブルームズベリー)にあります。
2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック会場となったロンドン東部Stratford(ストラトフォード)にあるQueen Elizabeth Olympic Park(クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク)には、新キャンパスUCL East(ユー・シー・エル・イースト)があります。
その他、UCLはロンドン各地とイングランド南東部Surrey(サリー)に所在しています。
UCLの代表住所は以下の通りです。
University College London
Gower Street, London WC1E 6BT
United Kingdom